社会
‘ソウルフード2014’ 高陽市で開幕
Write: 2014-05-13 11:31:11 / Update: 2014-05-13 11:31:24
アジア3大食品産業見本市の一つとされる「2014ソウル国際食品産業大展」が13日、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市で開幕しました。
今年で32回目となる「ソウル国際食品産業大展」は、「ローカルフードの挑戦」をテーマに4日間開かれ、世界43か国から1300社余りが参加し、これまでで最大の規模となっています。
見本市では、水を入れて発酵させるとマッコリを作ることができる粉末「酒の種」や、農村振興庁が開発した、水を入れるだけで9秒でできあがる雑煮「即席トックク」など、将来の「食品韓流」として期待される、一味変わった韓国料理が展示されています。
また、今年は、韓国の製品を対象に優秀品を選んで表彰する「ソウル・フード・アワード」が初めて行われるほか、韓国料理の国際マーケティング戦略に関するセミナーや料理コンテストなども開かれ、韓国の食品メーカーにとって、新たな輸出の活路を見出すきっかけになるものと期待されています。
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