韓半島
北韓の新外相 ロシア大使とまず面会
Write: 2014-05-16 09:26:56 / Update: 2014-05-16 09:26:56
新しく就任した北韓のリ・スヨン外相は、ピョンヤンに駐在する各国大使の中でロシア大使と最初に会い、これまでの中国優先からロシア重視にシフトする北韓の姿勢を物語っているのではという分析が出ています。
リ・スヨン外相は、先月9日に北韓最高人民会議で外相に任命されましたが、朝鮮中央通信が15日、伝えたところによりますと、リ・スヨン外相は、まず今月12日にロシアのアレクサンドル ・ティモニン北韓駐在大使と会い、その後15日になって、北韓外務省を「儀礼訪問」した中国の劉洪才北韓駐在大使と面会したということです。
北韓の外相は、これまで中国の大使を優先的に扱っていましたが、今回のことは北韓の変化を示す注目すべき動きだとする分析も出ています。
ことし3月には、ロシア連邦タタールスタン共和国のミンニハノフ大統領が北韓を訪問しており、その後もロシアの高官が相次いで北韓を訪れるなど、北韓とロシアとの間では交流や協力を深める動きが見られます。
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