急性心筋梗塞で手術を受け、集中治療室で鎮静治療を受けていた三星電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長は、容体が改善したことから、19日夜、手術から9日ぶりに一般病棟に移り、引き続き鎮静治療を続けるということです。
これは、三星グループの関係者が明らかにしたもので、李健熙(イ・ゴンヒ)会長は、検査の結果、容体が安定していることから、19日夜に集中治療室から一般病棟に移り、引き続き睡眠状態での鎮静治療を続けるということです。
三星電子の李会長は10日夜、ソウル市内の自宅で心筋梗塞を起こし、自宅近くの大学病院で心肺蘇生術を受けて三星ソウル病院に搬送され、心臓の血管を広げる手術を受けたあと、集中治療室で睡眠状態での鎮静治療を受けていました。