旧日本軍慰安婦問題に関連して、アメリカ下院の軍事委員会に所属する議員が日本政府の公式謝罪を求める声明を本会議に提出しました。
声明を提出したのは、アメリカ下院の軍事委員会に所属する民主党の議員です。
このなかで、この議員は、「第2次世界大戦時に日本軍に強制動員された女性が、いまだに公式の謝罪を受けていない」などとして、日本政府に公式に謝罪するよう求めています。
また、この議員は、「オバマ大統領が韓国訪問中に慰安婦問題について言及し、正確で明確な調査が必要だと述べたのは、韓米日の協力関係とアメリカ政府のアジア政策の一環だった」と強調し、「慰安婦問題の解決により、北韓の核の脅威に対応する韓米日3か国の協力関係は、より緊密になるだろう」と述べています。
この声明は、本会議の議事録に公式登録されます。