韓国国民の3人に1人は、未来の社会について、安全な生活環境が一番重要だと考えていることがわかりました。
未来創造科学部は、全国の16歳から39歳までの男女1000人を対象に、未来の社会についてアンケート調査をしました。この中で、「未来の社会でもっとも重要なもの」を聞いたところ、「安全な生活環境」と答えた人が27%でもっとも多く、続いて「余暇の時間」、「健康」などの順でした。
「未来の社会でもっとも懸念されることは」という質問に対しては、「通信技術の発展による監視社会の到来」と答えた人が85%でもっとも多く、「技術の発展による悪影響」を聞いた質問では、「私生活の侵害」と答えた人が89%でもっとも多くなりました。
また、「未来社会で有望なビジネス」を聞いたところ、「代替エネルギー」と答えた人が53%でもっとも多く、続いて「難病の治療と寿命の延長」、「若者向けの新しいサービス事業」、「環境復旧技術の開発」などの順でした。