韓国では、男の子の場合、ミンジュン、ソジュン、ジュウォンで、女の子の場合には、ソユン、ソヨン、ミンソなどの名が多いことがわかりました。
これは、最高裁判所にあたる大法院が26日から公表する家族関係の登録についての統計でわかったものです。
それにによりますと、出生届で最も多い名前は、 男の子の場合、ミンンジュン、女の子の場合はソユンで、改名する場合の新たな名前は、男性は同じくミンジュンで、女性はソヨンが最も多くなっています。
また、先月、国際結婚したカップルはおよそ1900組で、配偶者の国籍を見ますと、中国が628件で最も多く、次いで、日本329件、ベトナム244件、アメリカ194件の順でした。
大法院の家族関係の登録についての統計については、26日から公表の対象を拡大することにしたもので、出生及び養子縁組件数、国際結婚件数、登録の多い名前など、17種類の統計が公表されることになっています。