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韓半島

韓国首席代表 “6か国協議の再開条件協議中“

Write: 2014-06-02 10:25:29Update: 2014-06-02 16:33:25

韓国首席代表 “6か国協議の再開条件協議中“

北韓の核問題について話し合う6か国協議の再開に向けて、韓国とアメリカ、中国が再開条件をめぐって協議を進めていることがわかりました。
これは、6か国協議の韓国首席代表を務める黄浚局(ファン・ジュングク)韓半島平和交渉本部長が1日、ワシントンで、記者団の質問に答える形で明らかにしたものです。
この中で、黄浚局本部長は、「北韓はすでに3回も核実験を実施しており、何事もなかったかのように6か国協議を再開するわけにはいかない」と指摘したうえで、「韓国とアメリカ、中国が、協議再開に向けた適切な条件について協議している」と語りました。
また、黄浚局本部長は、最近の日朝間の拉致問題と関連した合意について、「韓国とアメリカ、日本の3か国は、北韓の核問題と関連して協力を強化している」と述べ、「日朝間の合意についてはアメリカ側とも協議したい」との考えを示しました。
黄浚局本部長は、2日に、アメリカの6か国協議首席代表を務めるデービス対北韓政策特別代表と会談する予定です。

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