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韓日間 南海岸の電話混信問題解決へ

Write: 2001-11-20 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国のプサン市など南海岸一帯では、韓国と日本の移動電話との混信が起こり、両国間の電波問題となっていますが、先週、ソウルで開かれた韓日周波数調整会議で、対策を協議した結果、相互に出力を弱めて混信を最小限に抑えるよう努力することで一致しました。韓国の情報通信部が20日明らかにしたところによりますと、日本と隣接した韓国の南海岸一帯では、ラジオドッティングという現象か起き、800Mhz帯域を利用するSKテレコムなど韓国の移動電話25チャネルと、日本のNTTドコモ、KDDIとの間で強い混信が起こっています。この現象は夏場は特に酷く多くの利用者から苦情が寄せられています。韓国と日本は、今回の周波数調整会議での対策を政府に報告し、来月にも日本で合意の内容を正式に文書とし調印する予定です。

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