事実上更迭された大統領府青瓦台の国家安保室長の後任に、強硬派とされる金寛鎮(キム・グァンジン)国防相が任命されたことについて、北韓の朝鮮中央通信は4日、南北関係と韓半島情勢はさらに悪化すると非難しました。
朝鮮中央通信は「もう一つの欺瞞劇」と題した論評で、「南朝鮮に金寛鎮のような悪質な対決狂信者がいる限り北南関係は改善できず、朝鮮半島の情勢がさらに悪化することをはっきりと見せている。朴槿恵(パク・クネ)は、極悪無道な対決狂信者を国家安保室長に指名したことによってもたらされるすべての結果に責任を取るべきだ」と非難しました。
金寛鎮氏は、李明博(イ・ミョンバク)政権当時の2010年12月に国防相に就任し、北韓軍による延坪島砲撃事件の際、北韓がさらに挑発すれば「挑発の拠点を打撃する」「北韓の政権を壊滅させる」などと発言して、対北韓政策では強硬派とされています。
国家安保室長の後任に、強硬派とされる金寛鎮(キム・グァンジン)国防相が任命されたことについて、北韓の朝鮮中央通信は4日、南北関係と韓半島情勢はさらに悪化すると非難しました。
朝鮮中央通信は「もう一つの欺瞞劇」と題した論評で、「南朝鮮に金寛鎮のような悪質な対決狂信者がいる限り北南関係は改善できず、朝鮮半島の情勢がさらに悪化することをはっきりと見せている。朴槿恵(パク・クネ)は、極悪無道な対決狂信者を国家安保室長に指名したことによってもたらされるすべての結果に責任を取るべきだ」と非難しました。
金寛鎮氏は、李明博(イ・ミョンバク)政権当時の2010年12月に国防相に就任し、北韓軍による延坪島砲撃事件の際、北韓がさらに挑発すれば「挑発の拠点を打撃する」「北韓の政権を壊滅させる」などと発言して、対北韓政策では強硬派とされています。