メニューへ 本文へ
Go Top

社会

高脂血症患者が急増 5年前の1.7倍に

Write: 2014-06-09 08:51:52Update: 2014-06-09 08:51:52

高脂血症患者が急増  5年前の1.7倍に

血液中の脂肪の濃度が高くなり、心筋梗塞や狭心症などの原因となる高脂血症の患者が、この5年間で1.7倍に増加したことがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、去年1年間に高脂血症で治療を受けた患者は、5年前に比べて1.7倍の74万6000人でした。
これにともなって、高脂血症の診療費も5年前より36%多い2100億ウォンになりました。
年齢別に見ますと、男女ともに60代がもっとも多く、50代、70代の順でした。
なかでも、60代の女性患者は、男性の2倍を超える1万200人に上りました。
これについて専門家は、「高脂血症患者の増加は、肉食が増えたほか、運動不足や過度な飲酒、ストレスなどが原因とみられる。また、年を重ねることで体内の脂肪質を分解する能力が衰えるうえ、女性の場合、閉経によるホルモンの変化で高脂血症になる可能性が高い」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >