フランスのAFP通信は、年内に北韓の平壌に支局を設置するもようです。
これは、アメリカの自由アジア放送が13日、フランスのメディアを引用して伝えたものです。
それによりますと、フランスのAFP通信は、年内に北韓の平壌に支局を設置するということで、平壌支局の設置は、今年4月14日から3日間、AFPの副社長らが北韓を訪問した際に話し合われたものとみられています。
現在、平壌に支局を持つ通信社は、アメリカのAP、日本の共同通信、中国の新華社通信、ロシアのイタルタス通信の4社となっています。
自由アジア放送は、北韓がAFPの平壌支局の開設を許可したことについて、北韓は、正常な国というイメージをアピールする狙いがあるものとみられると分析しています。