韓半島
開城工業団地 南北共用のサッカー場完成
Write: 2014-06-17 14:46:25 / Update: 2014-06-17 14:46:25
南北協力事業の象徴である開城工業団地に、韓国の駐在員と北韓の労働者が共に使用する天然芝のサッカー場が完成しました。
完成したサッカー場は、今年3月から5月にかけて、南北協力基金3億4000万ウォン、3400万円を投じ、2007年から使われていた土のサッカー場に韓国産の芝を植えたほか、夜間でも利用できるよう照明を設置したものです。
サッカー場の大きさは横96メートル、縦62メートルで、国際規格に則って整備されているということです。新しいサッカー場について、韓国統一部の関係者は、「当初は去年完成させる予定だったが、開城工業団地の操業が停止していたため、今年整備が行われた」と説明しています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07