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韓半島

朴大統領 “北韓はカザフスタンの核放棄見習うべき”

Write: 2014-06-19 14:18:27Update: 2014-06-19 14:18:27

朴大統領 “北韓はカザフスタンの核放棄見習うべき”

カザフスタンを国賓として訪れている朴槿恵(パク・クネ)大統領は、北韓の核問題について触れ、北韓はカザフスタンの核放棄と経済発展のプロセスを見習うべきとの考えを示しました。
これは、朴大統領が、18日にカザフスタンの現地放送局とのインタビューの中で述べたものです。
このなかで、朴大統領は、かつては1000個余りの核弾頭を保有する核保有国のカザフスタンが自ら核を放棄して大規模な経済支援を受け、経済成長を成し遂げたと指摘し、「カザフスタンの前例は、北韓にとって大きな教訓となるものであり、一日も早く、適切な変化を遂げ、国際社会の責任ある一員になるべきだ」と述べました。
朴大統領は、これに先立って、18日夕方に行われた現地の韓国出身者らと懇談し、「北韓は、いまでも核に固執し、韓国が差し出す手を無視しているが、忍耐を持って、北韓が真の変化に向けた道に向かって歩み出せるよう、地道に努力していきたい」と述べています。

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