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社会

南漢山城 ユネスコ世界遺産に登録

Write: 2014-06-23 08:47:29Update: 2014-06-23 08:47:29

南漢山城 ユネスコ世界遺産に登録

京畿道(キョンギド)にある「南漢山城(ナムハンサンソン)」が、ユネスコの世界遺産に登録されました。
文化財庁によりますと、ユネスコは22日にカタールの首都ドーハで開いた世界遺産委員会で、「南漢山城」を世界遺産に登録することを決めました。
ユネスコは、登録決定について、「南漢山城は、朝鮮王朝時代の1624年に当時の日本や中国など、隣国の技術も取り入れて築かれた独特な建物で、1636年から1637年にかけて清の攻撃を受けた際には、当時の王が居住するなど、山城としてだけでなく王宮としての役割も果しており、歴史的な価値は高い」と説明しています。
これで韓国は、1995年に慶尚北道(キョンサンブクド)慶州(キョンジュ)市にある仏教遺跡の石窟庵と仏国寺が始めて登録されて以来、11件の世界遺産を保有することになりました。

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