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統計でみた今年の韓国

Write: 2002-12-25 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の統計庁は25日人口・所得・労働・教育など13の分野別に最新の統計資料を発表しました。それによりますと、韓国の人口は今年7月1日現在、4,764万人あまりで去年に比べて0.63%の微増にとどまり、男女別では女性100人当たりの男性数は101.4人と男性がやや上回っています。平均寿命は女性が79.2才、男性が71.7才、65才以上の高齢人口は総人口の8%となっています。世帯数は2000年現在1431万2000世帯で5年前に比べておよそ10%増えましたが、4人家族という標準世帯は減る傾向で、逆に一人暮しの世帯は15.5%まで急増しています。また経済活動人口とされる15才から64才までの人口は全体の71.5%で、労働時間は1週間当たり47時間と前の年に比べて30分減り、月平均の賃金は175万ウォンです。教育面では今年現在教員1人当たりの生徒数は小学校28人、中学校19人、高校16人、大学生4人に1人の割合で休学や退学しています。また米と牛肉の消費量は減少傾向にありますが、豚肉と卵の消費は増えています。携帯電話の加入者は2001年現在2,904万人で10人に6人の割合で、超高速インターネットの加入者は1710万人、6才以上の人口のうち63%がコンピューターを操作することができるということです。

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