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社会

75歳以上のインプラント治療 健康保険適用へ

Write: 2014-06-25 09:22:01Update: 2014-06-25 09:33:34

75歳以上のインプラント治療 健康保険適用へ

これまで健康保険が適用されていなかったインプラント治療に、75歳以上の高齢者を対象に、7月から健康保険が適用されるようになります。
これは、保健福祉部が24日、明らかにしたものです。
それによりますと、「国民健康保険法の施行令の一部を改正する政令」が24日に閣議決定され、7月からインプラント治療を受ける75歳以上の高齢者に健康保険が適用されるようになります。
政令には、インプラント治療を受ける高齢者は、治療する歯が2本まで、費用の自己負担の割合を50%にすることや、難病や重症患者については、自己負担を20から30%に軽減することが盛り込まれています。
ただし、高齢者のインプラント治療は高額で、部分入れ歯にする選択肢もあるため、自己負担の限度額は適用されません。
保健福祉部は、これによってインプラント治療を必要とする75歳以上の高齢者の負担が軽減され、健康増進につながると期待しています。

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