北韓が26日午後、東の海、東海に向けて短距離の発射体3発を発射しました。
合同参謀本部によりますと、北韓が26日午後5時ごろ、東部の元山(ウォンサン)周辺から、射程距離190キロあまりの短距離発射体3発を、東の海、東海に向けて発射しました。
韓国軍当局は、現在、この発射体の正確な種類と意図などを分析中で、北韓によるさらなる軍事挑発などに備え、警戒態勢を強化しているということです。
北韓は、ことし2月から韓米合同軍事演習のキーリゾルブとフォールイーグルが始まって以降3月中旬にかけて、相次いでミサイルを発射しています。