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韓半島

北韓のミサイル発射  習近平主席の韓国訪問に反発か

Write: 2014-06-30 11:31:50Update: 2014-07-01 17:18:43

北韓が最近相次いで発射しているミサイルについて、習近平国家主席の韓国訪問を控えて、中国をけん制する狙いがあるのではないかとの見方が出ています。
北韓は、26日に東の海、東海に向けて、放射砲3発を発射したのに続いて、29日には射程500キロのスカッドミサイル2発を、同じく東海に向けて発射しました。
今回のミサイル発射について、北韓外務省は通常の軍事訓練だとしていますが、韓国の消息筋の間からは、習近平国家主席の韓国訪問を控えて、中国をけん制する狙いがあるのではないかとの分析も出ています。
習近平国家主席の韓国訪問は、7月3日から2日間の日程で、中国の首脳が北韓より先に韓国を訪問するのは初めてです。
首脳会談では、北韓の核保有を認めず、早期の対話再開に向けて努力するなどの内容が盛り込まれた共同声明が採択される見通しで、北韓の今後の出方に関心が高まっています。

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