所得のない主婦や外国人に対するクレジットカードの発行基準が早ければ今年の年末にも大幅に緩和される見通しとなりました。
これは、金融当局が今年中にクレジットカードの発行基準を緩和することに伴うものです。
現在のクレジットカードの発行基準では、所得が月50万ウォン未満で、多重債務を抱えている人には発行されないほか、専業主婦などの場合、本人名義でのカードを希望する場合、資産を証明する書類や配偶者の同意が必要など、厳しすぎると指摘されていました。
これに対して、金融当局では、夫の所得の半分を妻の所得として認めることで、発行の基準を緩和するほか、韓国に一定期間滞在している外国人に対しても、条件を満たせば発行できるよう基準を見直すことにしたものです。