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韓半島

京畿道関係者 伝統家屋保存で北韓訪問

Write: 2014-07-02 10:41:39Update: 2014-07-02 10:41:39

京畿道関係者 伝統家屋保存で北韓訪問

北韓の開城に残っている伝統家屋の保存について協議するため、京畿道の関係者が2日、開城を訪問しました。
開城の伝統家屋については、高麗時代から朝鮮王朝時代の貴重な伝統家屋が多数残っていて、南北分断以前は京畿道に属していたことなどから、京畿道では北韓の民族遺産保護局と協力し、伝統家屋の補修や復元を進める計画です。
韓国は、2010年3月の哨戒艦沈没事件を受けて、同年5月から、開城工業団地事業を除いて、ヒトとモノの交流を中断する制裁措置を取っていますが、制裁措置以降、地方自治体関係者が北韓を訪問するのはこれが初めてです。
これについて、統一部では、1日、韓国政府は制裁措置以降も文化交流は承認してきているとして、民族共同の文化遺産の保存という目的を考慮し、北韓訪問を承認したと説明しています。
開城に残っている伝統家屋は、ユネスコの世界遺産に登録されています。

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