韓国に居住する外国人が初めて150万人を超えて人口の3%に達しました。
安全行政部が2日に発表した「2014地方自治体外国人住民現況」によりますと、ことし1月1日の時点で韓国に居住する外国人は、去年より12万3839人増えて、156万9740人となり初めて150万人を超えました。
これは、韓国の住民登録人口5114万1463人の3.1%に当たります。
外国人住民とは、長期滞在登録をした外国人、帰化した人、結婚による移民、外国人住民の子どもをすべて含みます。
安全行政部は「中国同胞に対する『在外同胞資格』が拡大して外国国籍の同胞の永住資格申請が増えたことから、ことしは外国人住民の増加率が去年より大きくなった」と説明しました。