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韓半島

「高句麗時代の塩の生産遺跡発掘」朝鮮中央通信

Write: 2014-07-03 09:55:04Update: 2014-07-03 09:55:04

北韓の平安南道(ピョンアンナムド)温泉(オンチョン)郡で、高句麗時代に塩を生産していた遺跡が発掘されたと朝鮮中央通信が2日、報じました。
朝鮮中央通信は、金日成総合大学歴史学部など北韓の研究グループが、平安南道温泉郡ウォンウプ地区で遺跡を発掘して調査した結果、高句麗時代に塩を生産していた場所であることがわかったと伝えました。
そして、遺跡周辺の地層の塩分濃度が非常に高く、海水を引く水路がつくられているため、塩を生産する施設だったことを裏付けていると説明しました。
また、遺跡からは土器やレンガも発見され、4世紀半ばのものであることがわかったとしています。
温泉郡ウォンウプ地区では、2012年にも、新石器時代または青銅器時代のものと推定される塩の生産遺跡が発掘されています。

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