梅雨前線が予想よりも北上したことから、ソウルなど韓国中部も南部に続いて、3日に梅雨入りしました。
気象庁では、当初、ソウルの梅雨入りは来週になると予報していましたが、梅雨前線が予想よりも北上し、ソウルでは今朝未明から雨となっていました。
梅雨前線は、今後、南下と北上を繰り返し、ソウルが本格的な雨の季節を迎えるのは、今月半ば以降になるものとみられています。
ソウルが7月に梅雨入りするのは、1992年以来22年ぶりのことで、気象庁では、エルニーニョ現象の影響を受けて、北太平洋高気圧が韓半島に勢力を拡大できずに、梅雨前線が南に下がり気味になっていると説明しています。
一方、韓国では、ほぼ全ての地方の降水量が平年を大きく下回っていて、ソウルでは、今年上半期における降水量が228.5ミリと、平年の57%にとどまっています。
また、先月の全国平均の降水量は77.6ミリで、平年の半分を下回り、気温は平年より0.7度高くなっています。