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韓半島

北韓兵士 DMZの監視哨所に接近して逃走

Write: 2014-07-08 13:38:16Update: 2014-07-09 16:39:57

北韓軍兵士数人が先月19日、軍事境界線を越えて韓国側DMZ=非武装地帯にある監視哨所(GP)に近づき、亡命者用のベルを鳴らしてそのまま逃走していたことがわかりました。
これは、韓国の合同参謀本部の関係者が7日、明らかにしたもので、北韓軍兵士2、3人が先月19日午後2時過ぎ、軍事境界線を越えて韓国側の非武装地帯を監視する哨所と哨所の間に設置された亡命者用のベルを鳴らしたということです。
このため、韓国軍が出動したものの、北韓軍はすでに逃走して姿を消したあとだったということです。
これについて、合同参謀本部の関係者は、「北韓軍は地上潜入訓練を目的に、北韓側DMZ内に兵士を潜伏させ、肝試しとして、時おり韓国側に入って監視哨所に近づかせることがある」と話しています。
また、この関係者は、DMZの監視哨所に北韓軍兵士が近づくことまで防止するのは、現実的に難しいとしています。

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