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韓半島

北韓が非難 米空母の釜山入港

Write: 2014-07-12 11:42:51Update: 2014-07-12 11:42:51

北韓が非難 米空母の釜山入港

韓米合同軍事演習に参加するため、アメリカ海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が11日、釜山(プサン)港に入港したことについて、
北韓の最高権力機関である国防委員会は12日、「南北関係の改善を妨げる挑発である」として強く非難しました。
ジョージ・ワシントンは、今月16日から21日まで、韓国南西海上で行われる韓米合同軍事演習に参加するほか、21日から2日間、済州(チェジュ)島南西海上で行われる、韓国、日本、アメリカによる海上捜索救助訓練「サレックス(SAREX)」に参加することになっています。
これについて北韓の国防委員会は、12日、報道官談話を発表し、
「時代錯誤的な軍事的暴動だ」として非難するとともに、南北関係改善に向けた努力を求める国防委員会の特別提案が出された直後であることを指摘して、「軍と人民の誠意ある努力に水をさし、南北関係の改善を妨げる挑発である」と主張しました。
また韓国との窓口機関である北韓の祖国平和統一委員会の韓国向け宣伝ウェブサイト「わが民族同士」は11日、アメリカが原子力空母を使って韓国や日本との危険な合同演習に乗り出したとして、「容認できない挑発であり、内外世論と民族に対する悪らつな挑戦だ」と非難しました。

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