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韓半島

板門店で南北実務者会談 仁川アジア大会で協議

Write: 2014-07-17 12:55:56Update: 2014-07-17 16:45:40

板門店で南北実務者会談 仁川アジア大会で協議

9月から10月にかけて韓国の仁川で開かれるアジア大会に向けて、北韓の選手団や応援団の規模などについて話し合う南北実務者会談が、17日、板門店で開かれました。
南北実務者会談は、17日午前10時過ぎから板門店で開かれ、韓国からは仁川アジア大会組織委員会の事務総長が、北韓からはオリンピック委員会副委員長兼書記長がそれぞれ首席代表として出席しました。
会談では、北韓選手団や応援団の規模、移動方法、滞在費用などの問題が協議されているものとみられます。
北韓は、このほど選手団の増員を非公式に伝えてきていますが、今回さらに南北選手団の合同入場や合同応援、卓球など一部の種目の単一チームの結成などを提案してくる可能性もあります。
これについて韓国政府としては、国際慣例にもとづいて支援するとしていますが、単一チームの結成や合同応援は日程上難しく、応援団の規模も適正な水準にしてほしいとする立場です。
南北間でスポーツについての話し合いが行われるのは、2008年の北京オリンピックの際に合同応援するかどうか協議して以来6年ぶりです。

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