乗客乗員295人を乗せ、オランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空機が17日、ウクライナ東部で墜落し、全員の死亡が確認されましたが、韓国人は乗っていなかったという見方が強くなっています。
韓国政府関係者は、「乗客名簿に韓国人らしい名前はない」としています。また韓国人が搭乗していたという情報もありません。
政府は、マレーシアとオランダの航空当局や航空会社と連絡を取り合って、確認作業を続けていくとしています。
最終的な搭乗者全員の国籍については、マレーシア航空がまもなく発表するものとみられます。