メニューへ 本文へ
Go Top

社会

学校の安全教育強化へ 教育部

Write: 2014-07-21 08:43:15Update: 2014-07-21 08:43:15

学校の安全教育強化へ 教育部

小中高校生を対象に、暴力や事故などの危険な状況への対処能力を計り、小中高校生の安全意識を高めることに役立てるための調査が、ことし10月から毎年行われることになりました。
教育部は、消防防災庁が毎年10月に全ての国民を対象に安全意識を調査してまとめている「国民安全意識指数」を、より小中高校生の生活に身近な内容に変えた「学生安全意識指数」を導入し、全国の児童生徒を対象に調査を行う計画を、20日発表しました。
それによりますと、「学生安全意識指数」は、暴力、性暴力、保健・食品、交通安全、災害時の身の守り方の5つの分野で構成されたアンケート調査によって測定される予定で、調査結果をもとに安全教育を強化していくということです。
教育部の関係者は、「校内のでき事に止まらずに、4月のセウォル号沈没など、学校の外での危険性も含めて児童生徒を守るための取り組みを進めていく」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >