メニューへ 本文へ
Go Top

社会

沈没事故 船会社オーナーの長男拘束 

Write: 2014-07-26 12:51:44Update: 2014-07-26 15:29:37

沈没事故 船会社オーナーの長男拘束 

旅客船沈没事故を起こした船会社の横領・背任と脱税に関する事件で、仁川地方警察庁は25日夜、船会社の実質的なオーナーで死亡が確認されている兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者の長男で、指名手配されていた兪大均(ユ・テギュン)容疑者の身柄を拘束しました。
警察の調べによりますと、拘束された兪大均容疑者は、ソウルから南に30キロほど離れた龍仁(ヨンイン)市内のマンションで、知人の所有する空き部屋に、警護役の女性と潜伏していたということです。
この部屋は、兪大均容疑者の知人が5月まで入居していたものですが、その後も電気・水道の使用が確認されていたことなどから、警察が警戒を続け、兪大均容疑者を見つけたということです。
兪大均容疑者は、指名手配中、順川(スンチョン)市郊外の梅林で変死しているのが見つかった父親の兪炳彦容疑者と共謀し、一族が経営する複数の会社から巨額の資金を流用したなどとして、ことし5月、横領・背任と脱税の疑いで指名手配されていました。
警察では、今後、兪大均容疑者について、父親の船会社の経営にどのように関わっていたのかなどについて、厳しく追及することにしています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >