韓国に配置する兵士を対象に、アメリカ空軍は、配属後1か月間、飲酒や夜間外出を禁止することになりました。
これは、アメリカ空軍関係者が明らかにしたものです。
それによりますと、アメリカ空軍では、今月から施行された新たな規定で、韓国に配属されたアメリカ空軍の将兵は、韓国に到着した日から30日間、飲酒と夜10時から翌朝5時までの外出が規制されるということです。
また、性的暴力の予防教育も実施するとしています。
これは、韓国駐留アメリカ軍兵士の飲酒や性的暴行事件が相次いでいるのに加えて、北韓による挑発行為が目立っていることなどから、規制を新たに厳しくしたものだということです。