社会
韓国 台風崩れの低気圧で大荒れ
Write: 2014-07-26 15:18:59 / Update: 2014-07-26 15:30:27
韓国では、25日午後から26日にかけて、台風10号から変わった低気圧と梅雨前線の影響で、強い風雨に見舞われて大荒れの天気となりました。
台風10号から変わった低気圧が梅雨前線にそって西から近づいたことから、韓半島は25日午後から強い風を伴って局地的に大雨となりました。
この大荒れの天気で、25日午後、日本の成田から韓国の釜山に向かっていた大韓航空の旅客機が、最大で風速15メートルを超える強い風のため、着陸することができず、大邱(テグ)の空港に着陸するなどの影響が出ました。
また、ソウル市内でも、雨とともに強い風が吹き荒れ、26日未明、ビルを解体する工事現場で、鉄骨で組んだ覆いが道路側に倒れ、周辺道路が一時通行止めになりました。
気象庁によりますと、26日午後からは梅雨前線による影響が弱まって次第に天気が回復し、27日からは夏らしい天気が戻ってくるということです。
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