韓半島
北韓 「アメリカ本土への核攻撃」に言及
Write: 2014-07-29 11:29:12 / Update: 2014-07-29 15:32:57
韓国戦争の休戦協定が結ばれて61年となった27日、北韓でも記念行事が行われ、 北韓軍トップの黄炳誓(ファン・ビョンソ)人民軍総政治局長がアメリカ本土への核攻撃について言及し、注目を集めています。
この記念行事は、平壌の錦繍山太陽宮殿広場で行なわれたもので、黄炳誓(ファン・ビョンソ)人民軍総政治局長が記念演説し、「アメリカが威嚇を続ける場合、ホワイトハウスやアメリカ軍基地に向けて核弾道ミサイルを発射する」と警告しました。
北韓の高官が、アメリカ本土への核攻撃に直接言及したのは、異例のことです。
これは、アメリカ軍が終末高高度防衛ミサイル「サード(THAAD)」を韓半島に配備する計画を進めるなど、最近の情勢に対して、北韓が不快感を示したものと受け止められています。
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