30日の韓国総合株価指数は、外国人投資家による買い越しが続き、2082.61ポイントで取り引きを終え、連日の最高値更新となりました。
30日の韓国株式市場は、前の日より2.50ポイント上昇した2064.47で取引が始まり、午後1時44分には2092.26まで上昇して、今年に入ってから最高値となりました。
総合株価指数はこの日、前の日より20.64ポイント上昇した2082.61で取引を終えました。
ソウル市場では、外国人投資家による買い越しが11営業日連続で続いていて、この日は、外国人投資家は5966億ウォン余りを買い越して指数の上昇を牽引しました。
業種別には、電気、通信、自動車が大きく上昇しました。
アナリストは、最近の株価上昇について、政府の景気浮揚策に対する期待感が高まる中で、金利引き下げの予想が拡大していることなどを理由に挙げ、8月中に2100ポイントを突破するだろうとしています。