ソウル北隣の新興都市、高陽(コヤン)市の人口が、1日午前10時に100万1人となり、韓国で10番目の100万人都市となりました。
高陽市は、ソウルの北隣に位置する新興都市で、ユネスコの世界遺産に登録された朝鮮王朝の王陵がある、過去と現在の共存する街で、宅地開発が活発に行なわれて、1992年に人口25万人だったものが、22年で4倍にまで増えたものです。
高陽市では、人口が100万人を超えたのを記念して、近く多彩な祝賀行事を開くことにしています。
人口が100万人を超えていた都市は、これまで、ソウル、釜山(プサン)、仁川(インチョン)、大邱(テグ)、大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、蔚山(ウルサン)、水原(スウォン)、昌原(チャンウォン)で、高陽市は10番目となります。