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社会

水遊びで結膜炎 夏休みで増える

Write: 2014-08-04 08:12:15Update: 2014-08-04 08:12:15

水遊びで結膜炎 夏休みで増える

夏の水遊びが増えるにつれ、10代を中心に結膜炎などの、はやり目の患者が増加しています。
保健福祉部の疾病管理本部によりますと、学校が夏休みに入った7月20日から26日までの1週間に、流行性角結膜炎で治療を受けた人は、1000人あたり
19.2人となり、5週連続で増加しました。
流行性角結膜炎になったのは、保育園・小中高校など、集団活動の多い子どもが多く、治療を受けた人の36%、急性出血性結膜炎で治療を受けた人の49%が、0歳から19歳までの年齢だったということです。
これについて疾病管理本部は、「はやり目は患者の涙や目やになどで感染するため、夏は水遊びなどで他の季節に比べてさらに感染しやすい傾向がある。しかし手をこまめに洗い、人の多い場所では目を触らないなど注意を払うことによって十分に予防できる」と説明しています。

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