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社会

ムーディーズ 「韓国は2030年に超高齢社会へ」

Write: 2014-08-07 14:15:40Update: 2014-08-07 15:34:22

ムーディーズ 「韓国は2030年に超高齢社会へ」

高齢化が急速に進むとされる韓国について、アメリカの格付け会社ムーディーズは、 2030年には、韓国もアメリカやイギリスなどと並んで超高齢社会になるとの見通しを示しました。
これは、ムーディーズがこのほどまとめた人口の高齢化に関する報告書で明らかにしたものです。
超高齢社会は、65歳以上の高齢者の割合が人口の20%を超えている社会で、報告書では、超高齢社会について、現在の日本、ドイツ、イタリアの3か国から、2020年にはオランダ、フランス、スウェーデン、ポルトガルなど13か国に増え、2030年には、韓国、アメリカ、イギリス、ニュージーランドが新たに加わって、34か国に増えると予想しています。
ムーディーズは、急速な人口の高齢化が向こう5年間、成長率を0.4%下げ、さらにそれから5年間は、0.9%下げることになると指摘し、中期的には、労働参加率と移民政策の改善により、高齢化の影響を和らげることができるとしながらも、長期的には技術革新と技術発展が求められると指摘しています。

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