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国際

「LINE・カカオトーク遮断はテロ対策」中国が説明

Write: 2014-08-08 09:21:29Update: 2014-08-08 09:21:29

「LINE・カカオトーク遮断はテロ対策」中国が説明

「LINE」や「カカオトーク」などモバイル向けの無料通話・無料メールアプリのサービスが中国で遮断されていることについて、中国政府が韓国政府に対してテロ対策の一環だと説明したことがわかりました。
未来創造科学部が7日、明らかにしたところによりますと、中国政府はこのほど韓国政府に対して、「テロリストらがアプリを使って攻撃を計画・扇動したり、爆発物の製造方法を広めたりしている」と説明したということです。
しかし「アプリを通じてテロに関する情報が交わされたという証拠は中国政府から示されていない」としています。
未来創造科学部は、「LINEとカカオトークのほかにも『Didi』『Talk Box』など外国系メッセンジャーも同じような理由で接続障害が生じている。サービスの再開に向けて、中国側と協議していく」と述べました。
これらのサービスは、中国で先月1日以降利用できなくなっていますが、遮断について、中国政府の公式な説明はこれまで出されていませんでした。

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