韓国の研究グループが、白血球の減少を誘発する遺伝子を発見し、免疫抑制剤の共通の副作用を軽減させることができるようになるものと期待されています。
この研究グループは、蔚山大学医学部と現代峨山病院の研究グループで、11日に発表したところによりますと、原因不明の炎症性疾患の患者で、免疫抑制剤を使用している978人の遺伝子を分析した結果、免疫抑制剤の共通の副作用である、白血球の減少を誘発する遺伝子を発見したということです。
研究グループでは、この遺伝子を利用すれば、免疫抑制剤の適切な投与量や副作用を予測することができるようになり、治療効果を高めるだけでなく、患者の苦痛も軽減することできるとしています。
今回の研究結果は、遺伝学に関する国際学術誌であるネイチャー ジェネティクスの8月11日号に掲載されています。