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社会

緑藻注意報 ソウル市内の漢江全域に8年ぶり

Write: 2014-08-13 08:44:37Update: 2014-08-13 08:44:37

緑藻注意報 ソウル市内の漢江全域に8年ぶり

空梅雨や最近続いた日照りで漢江(ハンガン)に毒素を持つ緑藻がまん延し、12日ソウル市内を流れる漢江の全域に8年ぶりに緑藻注意報が出ました。
ソウル市は、5日から漢江の上流域に出ていた緑藻注意報を、12日午後2時に下流の市内全域に広げました。
ソウル市内の漢江全域に緑藻注意報が出たのは8年ぶりです。
この夏は空梅雨で降水量が少なかったことや、日照り続きで水温が上昇したことが緑藻がまん延した原因とみられています。
漢江下流の緑藻注意報は、検査地点5か所のうち1か所でも光合成色素のクロロフィルa濃度が立方メートルあたり15ミリグラム、藻の一種の藍藻類がミリリットルあたり500個を超えた場合に出され、11日に検査を行った結果、5か所すべてで基準値を上回ったということです。
緑藻注意報は、十分な雨が降らない限り当面続きそうで、ソウル市は、肌の敏感な人は、漢江でのレジャーを控えるよう呼びかけています。

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