メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

北韓住民2人 泳いで韓国に亡命申請

Write: 2014-08-14 10:58:06Update: 2014-08-14 14:31:25

北韓住民2人 泳いで韓国に亡命申請

北韓の住民2人が14日早朝、北韓から仁川(インチョン)の喬桐(キョドン)島に泳いで渡り、亡命を求めました。
韓国政府筋が明らかにしたところによりますと、14日午前4時ごろ、50代と20代の男性2人が北韓との境に近い喬桐島に向かって泳いでいるのを海兵隊の哨兵が発見したということです。
2人は、この哨兵に「助けてほしい。亡命したい」と話したということで、関係当局では、海兵隊から2人の身柄を引き取り、身元や越境した経緯などを詳しく調べています。
喬桐島から最も近い北韓の海岸までの距離は2.5キロとなっています。
北韓住民の亡命は、今年に入って相次いでいて、先月3日には北韓住民の男性1人が木造船で韓半島の西の海、西海の北方限界線付近の白翎(ペクリョン)島に渡り、亡命を求めたほか、5月には東の海、東海の鬱陵(ウルルン)島付近で、漁民9人が救助され、うち3人が亡命しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >