韓国の独立記念日、15日の光復節を前に、アメリカのケリー国務長官は13日、お祝いのメッセージを伝えてきました。
このなかで、ケリー長官は、「オバマ大統領とアメリカ国民を代表し、光復節を迎えた韓国国民に心からお祝いを申し上げます」と記しています。
また、「アメリカと韓国は、共通の価値と利益に基づく長年の友情の歴史を持ち、両国間の協力は、政治・経済・軍事だけでなく、両国民の間でも幅広く行われている」として、「今後も、世界の平和と繁栄、安定に向けて、より持続的で強固な関係を築いていくことを期待する」としています。
アメリカの大統領や国務長官は、旧正月・ソルナルや旧暦のお盆・秋夕、光復節など、韓国の主な祝日に合わせてお祝いの声明を発表していて、去年の光復節には、ケリー長官は、お祝いの映像を送ってきています。