フランシスコ法王は16日午後、忠清(チュンチョン)北道陰城(ウムソン)郡にある韓国カトリック最大の総合福祉施設を訪れ、障害者やそこで働いている修道者たちを励ましました。
フランシスコ法王は16日午後、ソウルからヘリコプターで中部の忠清北道陰城郡のカトリック総合福祉施設「コットンネ」を訪れました。
「コットンネ」は、障害者、アルコール中毒者など社会の弱者が集まっている所で、養子縁組をあっせんする組織もあり、フランシスコ法王はそこで暮らしている人たちや奉仕している修道者たちに会い、それぞれを祝福しました。
フランシスコ法王は韓国滞在4日目となる17日は、 忠清南道のカトリック聖地でアジア各地から集まった司教らと会うほか、午後にはアジアン・ユース・デー閉幕ミサを執り行います。