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社会

骨壊死症 男性は女性の1.7倍

Write: 2014-08-18 08:22:46Update: 2014-08-18 08:22:46

骨壊死症 男性は女性の1.7倍

体の血行が悪くなって骨に血液がきちんと届かないため、骨の組織が死んでしまう病気の「骨壊死症(こつえししょう)」を患っている人は、男性が女性の1.7倍であることがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、去年1年間に骨壊死症で治療を受けた人はおよそ2万6000人で、このうち男性は1万6300人、女性は9700人と、男性が女性の1.7倍でした。
年齢別に見ますと、50代が27%、60代が21%、70代以上が20%の順で、50代以上の中高年層の患者の割合が、全体の7割に上っています。
これについて国民健康保険公団は、「骨壊死症が発症する原因はまだはっきりしていないものの、男性患者の数が多いのは、過度な飲酒や喫煙によって症状が悪化する場合が多いと考えられる」と話しています。

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