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社会

職場で上司から暴力 10人に1人が経験

Write: 2014-08-19 08:47:36Update: 2014-08-19 08:47:36

職場で上司から暴力 10人に1人が経験

韓国のサラリーマンの10人に1人が、職場で上司などからの暴行を受けていることがわかりました。
就職ポータルサイトの「サラムイン」が、全国のサラリーマン1000人あまりを対象に「職場での暴力」についてアンケート調査を行った結果によりますと、回答者のおよそ10%が、職場で肉体的な暴行を受けたことがあると答えました。
職場での暴行を経験した人は、男性が女性より2倍近く多く、暴力のタイプとしては、複数回答で、「平手打ち」が40%ともっとも多く、「こぶしで殴られた」30%、「バインダーなどで叩かれた」26%、「体を押された」20%、「胸倉や髪の毛をつかまれた」20%、「蹴られた」19%などの順でした。
暴行を受けた相手としては、複数回答で、上司が62%ともっとも多く、CEOや役員が30%、同僚19%、部下7%、顧客4%の順で、上からの暴行が目立ちました。
また暴行を受けたと答えた人のうち、半数以上の55%が「特に対応せず我慢した」と答えていて、その理由としては、複数回答で、「どうせ解決されないから」が70%でもっとも多く、「相手と対立したくないから」が41%、「退職など不利益を被りそうだから」が39%、「みんな我慢しているから」が22%の順でした。

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