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韓半島

ロシア高麗人の統一大行進 19日に完走式

Write: 2014-08-19 11:28:53Update: 2014-08-19 11:28:53

ロシア高麗人の統一大行進 19日に完走式

ロシア在住の高麗人グループが進めている「統一祈願大行進」の一行29人が、19日午後5時ごろ、釜山に到着し、1か月半に渡る1万5000キロの大行進を終えます。
この「統一祈願大行進」は、韓半島から沿海州に移住した韓民族の子孫で、現在、ロシアに住んでいる「高麗人」29人が、ロシア移住150周年を記念して行なっているものです。
一行は、自動車8台に分乗して先月6日にモスクワを出発し、シベリアを通って8日に北韓に入り、白頭山(ペクドゥサン)、平壌(ピョンヤン)を経て、16日午後、板門店の軍事境界線を越え韓国入りしました。
韓国に入ったあと、一行は、セウォル号事故の政府合同焼香所を訪れたほか、ローマ法王フランシスコがソウル市の明洞大聖堂で執り行ったミサにも出席しました。
一行は、19日午前、ラリーの終わりを飾る「ソウル-釜山(プサン)国民ラリー」として、ソウルを出発し、午後5時ごろに釜山入りすることになっています。
一行は、釜山到着後、ラリーの完走式を行うほか、釜山市が主催する晩餐会と「韓国-ロシア友情の夕べ」の行事に出席することになっています。

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