今年4月から6月までの第2四半期における、三星電子の薄型テレビの世界市場シェアは31.8%で、四半期としてはこれまでで最も高くなりました。
リサーチ会社のディスプレーサーチが21日にまとめたところによりますと、今年第2四半期における三星電子の薄型テレビの市場シェアは31.8%で、これまでで最も高くなったほか、34四半期連続の1位となりました。
また、三星電子は、曲面UHD=超高精細テレビや60インチ以上の超大型テレビなどの躍進に支えられ、薄型テレビのほかにも、LCD、LED、UHD=超高精細テレビなど、全ての部門で圧倒的なシェアで1位となっています。
特に、中国のUHDテレビ市場で、三星電子は第2四半期のシェアが32.1%、上半期のシェアが22.2%で、いずれも中国メーカーを抜いて初めて1位になりました。