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国際

広島土砂災害 韓国人夫婦死傷

Write: 2014-08-21 15:37:46Update: 2014-08-21 16:01:41

広島土砂災害 韓国人夫婦死傷

局地的な豪雨により、広島市内で発生した大規模な土砂崩れで、日本に在住する韓国籍の夫婦が巻き込まれ、夫が死亡、妻が重傷を負い、病院で手当を受けています。
この土砂崩れは、19日深夜から20日にかけて、局地的な豪雨に見舞われた広島市内で起きたもので、これまでに39人の死亡が確認され、7人が行方不明となっていて、さらに行方のわからない人がいないかどうか、大掛かりな捜索活動が続いています。
韓国外交部の発表によりますと、この土砂崩れで、現場に住んでいた韓国人国籍の夫婦が巻き込まれ、70歳代の夫の死亡が確認されたほか、妻も大怪我をして、病院で手当を受けているということです。
広島にある韓国総領事館では、情報収集に当たるとともに、この夫婦の遺族らに対して、可能なかぎりの支援を行うとしています。
この土砂崩れに関連して、韓国外交部は長官名義で、日本政府に対し、大きな犠牲が出たことに対し、哀悼の気持ちを込めた電報を送ったということです。

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