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国際

ソン・キム駐韓米国大使 北韓政策特別代表に内定

Write: 2014-08-26 13:07:54Update: 2014-08-26 13:07:54

ソン・キム駐韓米国大使 北韓政策特別代表に内定

6か国協議のアメリカ側首席代表のデービース北韓政策特別代表の後任に、ソン・キム駐韓米国大使が任命される見通しです。
これは、ワシントンの外交消息筋が24日に明らかにしたもので、ソン・キム駐韓米国大使は、北韓政策特別代表とともに、国務省東アジア太平洋局副次官補も兼ねることになるということです。
ソン・キム大使は、国務省で韓国担当課長や6か国協議の特使などを歴任したほか、平壌(ピョンヤン)を数回にわたって訪れ、北韓の核交渉に加わるなど、北韓政策特別代表にふさわしいと評価されていました。
一方、別の外交消息筋によりますと、1年余り空席が続いていた6カ国協議担当特使には、アメリカの国家安全保障会議のシドニー・サイラー韓半島担当補佐官が起用される見通しだということです。
シドニー・サイラー補佐官は、CIAなどで27年間、北韓に関する情報分析を担当していて、韓国語にも堪能だということです。

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