メニューへ 本文へ
Go Top

経済

外国人の土地所有増える 済州島では中国人目立つ

Write: 2014-08-28 09:13:33Update: 2014-08-28 09:13:33

外国人の土地所有増える 済州島では中国人目立つ

韓国で外国人が所有する土地の総面積は、ことし6月末の時点で2億2800万平方メートルで、3月末に比べて0.27%増えたことがわかりました。
国土交通部が27日、まとめたところによりますと、ことし6月末の時点で外国人が所有する土地の総面積は、2億2800万平方メートルで、国土面積の0.2%に上るということです。
4月から6月までの第2四半期には、外国人が313万平方メートルの土地を購入し、252万平方メートルを処分しており、3月末の時点に比べて外国人が所有する土地の面積は、0.27%にあたる61万平方メートル増えました。
第2四半期に新たに土地を購入した外国人を国籍別にみますと、アメリカ人が72万平方メートルと、もっとも多く、次いで中国人が40万平方メートル、ヨーロッパ人1万平方メートルの順となっています。これに対して日本人は11万平方メートルを、その他の国の人は41万平方メートルを処分しています。
地域別に見ますと、江原(カンウォン)道が68万平方メートル、済州島が35万平方メートル、仁川(インチョン)が14万平方メートル増えたのに対して、忠清北道が26万平方メートル、全羅北道が22万平方メートル減りました。
なかでも済州島での中国人の土地の購入が目立ち、中国人が所有する済州島の土地の面積は、済州島全体の面積の0.19%に上り、前の年の0.12%に比べて0.07ポイント増えていることがわかりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >