ソウルの中心部を流れる清渓川(チョンゲチョン)に、川の水を利用するミニ発電所が作られ、スマートフォンの充電ができる装置が設置されました。
ソウル市は、このほど清渓川の流れにミニ水力発電機3台を設置し、およそ20メートル離れた散策路にスマートフォンの充電ができる充電器を設置しました。
太陽光を利用するスマートフォンの充電装置は、光化門(クァンファムン)にありますが、水力を利用する装置は、これが初めてです。
この充電装置は、スマートフォンを5台まで同時に充電でき、充電に必要な時間はおよそ1時間半、午後4時から夜11時までの間、無料で利用できます。
ソウル市は、3か月間運営してみて反応がよければ、ほかの場所にも拡大して展開する方針です。